三風の会

三風の会 > 三風の会とは? > タカノ株式会社

タカノ株式会社

「いい環境にありますね」と自分の会社や店のことをほめられたらうれしいものだ。風景が企業価値を上げてくれるとしたら、その「いい環境」に積極的に関わっていく必要があるのではないだろうか。

「伊那谷の風景をまもり育てる、
その第一歩として看板を考える」

タカノ株式会社 お話:取締役/窪田守男さん 「ふるさと伊那谷の風景・風土・風格(三風)を未来に向けてまもり育てていこう」。そう上伊那の市町村長と産業界(経営者協会)が合意し、この活動はスタートしました。第一歩として、できることから始めようと、広域農道をモデルラインに定め、看板の美化とその沿線をコンテンツにしたホームページ作成をテーマに上げたのです。それぞれにチームが発足し、当社は看板チームのリーダーを仰せつかりました。 メンバーの皆さんと議論の中で、看板については、すべて撤去ありきでなく、伊那谷にふさわしいように看板を作り替えることも必要と考えるようになりました。メンバーには、行政と経営者協会に加盟の事業場のほか、信州大学の上原三知先生と街づくりコーディネーターの氏原睦子さんにも加わっていただき活動を進めています。 実際の活動では、先ずは、看板としての機能を終えたと判断できるものから撤去してゆこうということになり、当社でも昨年12月に2箇所の看板を撤去しました。1つはタテ0.9m×ヨコ1.8mの鉄製の枠があるもの、もう一つはタテ0.4m×ヨコ0.6mの木枠の簡便な看板です。 前者に関しては、道路占有料として道路の管理者である伊那市に年間8,400円を支払っていました。撤去にあたり伊那市役所に相談したところ、撤去後に道路占用廃止届(写真添付)を提出すればよいとのことで、早速地元業者に依頼して撤去しました。小さな看板は、土手に差し込んであるだけでしたので、簡単に引き抜くだけで済みましたが、大きな看板は高所に設置されたもので、撤去に重機を使う必要があり、費用は処分料込みで15万円程度掛かりました。 看板撤去は、経営トップが「やる」と決めさえすればできることです。どの会社でも工場周辺のごみ拾いをされていますが、その活動をほんの少し外へ広げてゆけばいいのだと思います。伊那谷の「三風」の活動にとって大切なことは、行政はもちろんのこと、企業も含め周辺住民の意識を変えていくことでしょう。ここに、企業がかかわる意味があり、そのきっかけが看板なのだと思います。よくないものを撤去し美しいものを残すことで、美しい風景への感性が養われ、ふるさと伊那谷の風景への思いも高まっていくのではないでしょうか。 *取材を終えて)看板を通じて風景をよくすることも、企業の社会的責任のひとつであると気づかされました。

育てようView Point に参加しています。

  • 活動内容を、地図からご覧いただけます。

Fatal error: Call to a member function get() on a non-object in /home/inadani3pu/inadani3pu.org/public_html/wp/wp-content/themes/sanpu/page-company.php on line 86