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日本通運株式会社 伊那支店

ある看板が、誰のメリットになっているか考えてみたことはあるだろうか。たとえば設置者のお客様は、ほんとうにそれがないと困るのか。困らないなら、看板という方法でなくても目的は果たせるのではないか。

「看板の費用対効果を冷静に判断すること」

日本通運伊那支店 お話:支店長/北村政彦さん 業務課長/安倍直樹さん 今回撤去したのは、モデルラインから少し東に降りた信大前交差点の角にあったものです。サイズはヨコ3m×タテ1.5mで、今から20年ほど前に設置しました。伊那事業所への道案内看板でしたが、実際にこれだけを見て辿り着くことは難しく、ここに看板があることの意味に疑問がありました。 看板として機能していないなら撤去しようと、もともと考えていたところへ、三風の会のお話をいただき実施に踏み切りました。看板を設置した場所の地代として、地主さんへ地代を払っていましたので、わずかとはいえ撤去は事業コストの圧縮になり、経営的にもメリットがありました。 地主さんにも「看板として役に立っていないなら仕方ないですね」と快く了承いただきました。費用は全額当社で負担することを条件に今年1月撤去しました。コンクリートの基礎の上に鉄柱を立て、鉄板でこしらえた看板でしたので、撤去工事は処分も含め業者にお願いしました。 看板を設置した土地について賃貸契約等がある場合、契約期間中の解約が可能か等、法的な課題が発生することもあります。そうした問題がなければ、撤去するかしないかは単純に経営の判断です。道案内でも、コマーシャル看板でも、カーナビやインターネットツールもありますから、冷静に費用対効果を見極めると、撤去のデメリットは案外少ないかもしれません。 今後の議論として、どうしても必要な看板については統一デザインなど基準を設けることになるでしょう。伊那谷の「三風」のためという趣旨は大賛成ですので、多少のコストが掛かっても、当社としては協力します。ただ、看板撤去やデザイン変更等に関して、費用対効果が見えにくい事業者のためのフォローは必要だろうと感じています。 *取材を終えて)道路を使うプロの視点から、風景への配慮についてお話を聞けたことがとても参考になりました。

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